土山名物 蟹が坂飴

名物・名産


南北朝時代1356年甲賀市土山町南土山常明寺の僧、鈍翁が京都の大徳寺から茶の実を持ち帰って、寺で栽培したのが起源と伝えられています。土山地区は標高200m程度の丘陵地を利用して古くから茶が栽培され、生産量、栽培面積ともに県下一を誇ります。味わいは、やや渋みが強く、上品でまったりした程よい口当たりが特徴です


昔、鈴鹿山に大きな蟹が住みつき、東海道を行き来する旅人や村人に危害を加えていました。恵心院の高層が天台宗の往生要集を解き説法を施すと、大蟹が隋喜の涙を流し、我が身の甲羅を八つに割り裂いて溶けてしまいました。高層は甲羅を集めて手厚く葬り塚を建てると、蟹の血が塊り8個の飴と化しました。それを竹の皮に包んで厄除けのお守りとして村人に授けました。それが現在に至るまで伝承されています。

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