土山城址

北土山の畑地区を東西に走る道は土山町の中では最古の道と伝えられている。その道の北方の丘には、甲賀五十三家のうち特に武名高い二十一家のうちのひとつである、土山鹿之助が十五世紀後半に築いた土山城址がある。土山城は織田信長の家臣の武将、滝川一益に1582年に攻められて落城。その後土山氏は徳川家光の時代に本陣職を命じられ、以後代々これを勤め現在も土山本陣跡を守っておられる。