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平成24年度事業報告

コスモス見頃です!


令和3年度 安心・安全・環境部の荒廃地再生事業によるコスモス畑、今年も見頃を迎えています。場所は道の駅西側とローソン北土山店西側。部員の地道な活動の賜物です!!ぜひご覧ください。

2021.9.26 雨の中コスモス畑の手入れです。

2021.10.12現在のコスモス畑。きれいに咲きそろっています。

2021.10.12 13:47

第4回健康ウォーキング&第2回まちなかひな祭り



令和3年2月28日(日)東海道土山宿周辺にて第4回健康ウォーキングin土山宿を開催しました。今年度は「宿場を潤す井水(ゆすい)とひな飾りを巡るウォーキングコース」として、東海道伝馬館を起点に東井堰(ひがしいせき)までの約8キロを総勢100名程で歩きました。


滋賀県の健康推進アプリ「BIWA-TEKU」登録者の方々の参加もあり、にぎやかになりました。

受付にて検温、体調チェック、連絡先の確認の後、開会です!

甲賀市スポーツ推進委員のみなさんにご協力いただき、準備体操で体をほぐしていきます。

さあ、出発です。

本陣はこの日のために、特別に無料公開してくださいました。

南土山の白川神社です。

宮司が今年の祭り「影神輿」の渡御についてなどの話をされています。

通称、南線(東海道より一筋南の道)はのどかな景色がひらけています。

田村神社前の歩道橋を渡り、土山木協の角を曲がると間もなく海道橋です。

海道橋の上から南井堰が見えます。

この後、田村神社を通り抜けて神社の裏手から井水沿いに東井堰を目指して歩きます。
残念ながら写真がありませんので、地図を頼りに是非一度訪ねてみてください。ちょっとした秘境観が楽しめます。



扇屋伝承文化館です。ひな飾りでいっぱいにして皆さんをお迎えしました。

同時開催の「土山宿まちなかひな祭り」は道の駅から白川橋手前まで、24件にご協力いただき、各ご家庭のひな飾りを公開しました。今年は「びわ湖のひな人形めぐり」事業に参加され、多くの人に土山宿のひな祭りを楽しんでいただくことができました。

再び、東海道伝馬館に戻り、参加賞のドリンクと記念品のボールペンをお渡ししながら完歩確認をしてウォーキングは終了です。

産業振興部の土山茶を使ったういろう、パンの特産品販売コーナーはあっという間に完売でした。

天気に恵まれ有意義な一日になりました。またの参加を願っています。

2021.03.09 10:23

第9回健康と福祉セミナー&ニュースポーツ体験会


令和2年11月29日(日)土山体育館にて、第9回健康と福祉セミナー&ニュースポーツ体験会を開催しました。


第9回健康と福祉セミナーでは、講師に土山地域包括センタ― 保健師谷口さんより
「誰にでもできるコロナ・インフルエンザ対策」として、

*発熱時の相談・受診について
*接触感染に注意!人は、“無意識に”顔を触っています!
*人との接触を8割減らす、10のポイント

などについてお話しいただきました。

「顔を洗う話はあまり聞いたことがなかったのですが、どのように洗えばよいでしょうか」

「水洗い、またはぬるま湯洗いで十分です。気になるようでしたら、手洗い用の石鹸は刺激が強すぎるので、洗顔用のものを使って “泡”であらうことを心掛けてください。」

手洗いチェックもしていただきました。

まずチェック用の液体を手にこすりつけます。

いつも通りにしっかり手洗い後、装置に手を差し出してみると洗い残しのところが青く光ります。

いつもの手洗いで、洗い残しやすいところを知る良い機会となりました。

ニュースポーツ体験会は、今年度も甲賀市スポーツ推進委員の方々にご協力いただき「ボッチャ」の体験をしました。

ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに赤、青それぞれ6球ずつのボールをいかに近づけるかを競います。

採点中・・・赤、青どちらが勝ったかわかりますか?

子供さんの参加もありました。

独特な感触のボールはコントロールが難しいようです。

スーパーショット!??

お帰りの際に、産業振興部 特産品開発事業で土山のお茶を使った、ういろう、いなり、ベーグルの3品の試食モニターをお願いしました。


皆様のご感想お待ちしております!!

2020.11.30 16:58

カーブミラー清掃


令和2年11月21日(土)冷たい風が吹く中、土山学区自治振興会 安心・安全・環境部員がカーブミラーの清掃活動を、東海道筋の道の駅から西口まで行いました。

手が届きそうで届かないカーブミラー、脚立とモップを駆使しての掃除です。

頑固な汚れは手磨きしました。

カーブミラーはもちろん目視でもしっかり確認して、交通ルールを守りましょう。

2020.11.21 10:09

松の剪定講習


令和2年度11月1日(日)8:30~「あいの土山平成万人灯」周辺の清掃活動と松の木の剪定を行いました。

東海道土山宿まちづくり協議会は、様々な活動のスペシャリスト!?の方々に支えられています。今回は、土山で松の剪定を引受けておられる方から手ほどきを受け、今後、皆で活動できる場を広げることに繋げていければと思います。




講師を引き受けてくれた、赤い手袋の鵜飼章尾さんから剪定のコツを教わりました。



1.松の枝ぶりを見極める(へそを曲げている枝や、光を独り占めしようとしている枝を切り、基本枝先はY字に残す)

2.残した枝先の葉10本ほどを残して、ほかはむしり取る。(葉先の方をもって下に引き下ろすように無心にむしる。松葉はチクチク、ヤニも付くので手袋は必須アイテムです。)

上の方はだいぶすっきりしてきました。

天気良く、青空バックだと透かし具合がよくわかります。

無心です。

9人で半日かけてようやく1本の松の剪定を終えることができました。
土山にはまだほかにも松の木があります。次回予定日には是非皆さんもご参加下さい!!

2020.11.05 09:41

今年もコスモス咲きました!


令和2年度土山学区自治振興会 安心・安全・環境部の荒廃地再生事業として、東地区=道の駅隣地と西地区=ローソン隣地の2カ所にコスモスの種を蒔きました。今年は部員手づくりの看板を設置しました。秋の風情をお楽しみください。

西地区=ローソン隣地

東地区=道の駅隣地

2020.11.05 09:05

平成万人灯清掃活動


令和2年7月26日(日)まちづくり協議会メンバー十数名で「平成万人灯」周辺の清掃活動を行いました。

2020.08.06 10:05

街道に行燈が一つ増えました!


令和2年6月11日(木)松山邸(近江屋)に、東海道土山水口宿場会議から届いた行燈に文字を入れて設置しました。もちろん街道から見れますが、6/20(土)、24(水)、27(土)13:30~16:30 家主さんが家を開けてくれていますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

2020.06.18 13:14

ヘリテージマネージャー調査報告!


 令和2年1月25日(土)9:15~土山中央公民館にて、「滋賀県ヘリテージマネージャー上級講座」の公開講座が開催されました。午前中は、「大原家」「松山家」「旧土山本陣(土山家)」「土山宿の町並み」についての調査報告がありました。

【大原家】の報告では、棟札がなく建築年代は不詳でありながら、屋根裏より文久3年の祈祷札が見つかったため、1863年頃には建築されていたそうです。お稲荷さんを祭るための間取りの珍しさや、玄関前に残る水路の跡など非常に興味深い家とのことで、茶蔵にも錫を貼ったお茶の保管設備がありました。

【松山家】は明治時代の建築とのことでした。大黒柱が棟木を支える構造になっており、北側に長い吹きおろしの屋根は「ぼんご屋根」と呼ぶそうです。松山家にも水路の跡があり、水路がなぜ家の前にあるのか改めて調査してみたいとか。

【旧土山本陣(土山家)】については、建替えや補修が行われてきておりながらも、間取りは本陣当初の形を踏襲していることが、往時の図面と現代の図面が重なったことから明らかになりました。暮らしやすさより本陣の間取りを重んじた当主の思いの表れとして高く評価されました。教授陣からは「ぜひ、建築学会でも報告を!!」との声が上がりました。また、本陣東側の路地は茶工場のたたずまいを残しており大切にしていただきたいとのことでした。


【土山宿の町並み】の報告としてヘリテージマネージャーの皆様で土山宿のまちなみ絵巻が作成されているとのこと。後日、公開できる形にして当事務局へ届くことになっておりますので、その折には皆様にも見ていただきたいと考えております。

午後からの一部では、
【講義・歴史的建造物の活用事例~これからの文化財の保存と活用の在り方について~】を岡本 公秀氏(文化庁 地域文化創生本部事務局広域文化観光・まちづくりグループ文化財調査官)が日本各地で行われている活動について話してくださいました。

二部は【歴史的建造物の保全・活用の活動~岡山県歴史的建造物委員会の取り組み~】を中村 陽二氏(岡山県歴史的建造物委員会)が先駆的にヘリテージマネージャーを養成することになったいきさつを話されました。

今回の公開講座をもとに、土山学区自治振興会 東海道土山宿まちづくり協議会では、今後も「にぎわいと」「やすらぎ」を求めて土山宿の歴史的建造物の保存・活用について検討を進めていきます。

2020.02.03 11:13

まちづくり研修


令和元年11月20日(水) 東海道土山宿まちづくり協議会員17名で三重県伊賀市上野と伊勢市川崎へ研修に行ってきました。

伊賀市上野では「㈱まちづくり伊賀上野」を訪ね、伊賀ヘリテージマネージャーの会代表 滝井 利彰氏より伊賀上野の成り立ちから街並み、またその修復と保存活用についての話を伺いました。

滝井 利彰氏と㈱まちづくり伊賀上野事務局の山崎 祐子氏

㈱まちづくり伊賀上野の事務局のある商工会議所応接会議室から上野城が見えます。

本町通を視察。

11月10日にオープンした複合施設「西町や かかん」を訪問。
かつてしょうゆ醸造業を営んでいた旧松生邸は、2011年から弁当・総菜の店舗として使われていましたが、今年4月に閉店。旧松生邸を管理していた㈱まちづくり伊賀上野の関係者から、市内で弁当の宅配事業などを手がける「きねや」に打診し再生が実現しました。伊賀ブランド推進協議会が認定した「IGAMONO」である伊賀の工芸品や菓子、加工食品など土産物の販売やコーヒースタンドがあり、あげパンもいただけます。

名阪国道から伊勢自動車道を走り伊勢市へ。「伊勢川崎商人館」を訪ねました。

江戸時代に創業された酒問屋「小川商店」は、市民による保存活用の要望を受けた伊勢市によって修復整備され、平成14年に川崎のまちなみ保存の拠点施設「伊勢川崎商人館」として再生。NPO法人伊勢川崎まちづくり衆が運営管理を行っています。

「京都裏千家今日庵の写しの茶室」は、3室がつながる間取りになっており、冬には真ん中の部屋だけを使うなど生活の知恵がありました。

600坪の敷地に江戸、明治時代に建築された蔵7棟、町家2棟がありそのほとんどが公開されています。


毎月第4日曜日には「伊勢のだいどこ市」を開催。11月24日(日)は200回を記念して福引大会などが行われました。旬の野菜や手作りのお菓子、植木、陶器など数々のお店が出店されるそうです。

蔵の入り口足元にあるのは「ネズミ返し」という昔の知恵でした。

伊勢川崎商人館事務局長 西城 利夫氏・事務局員 西山 清美氏の丁寧な説明には、お二人のまちづくりへの思いがたくさん詰まっていました。


2019.11.25 13:52

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