ヘリテージマネージャーが歴史的民家の調査を開始!
令和元年7月20日(土) 13:00~ 土山中央公民館にて、「滋賀県ヘリテージマネージャー協議会」の総会と土山宿見学会が行われました。「ヘリテージマネージャー(地域歴史文化遺産保全活用推進員)」とは地域に眠る歴史的文化遺産を発見し、保存し、活用して、地域づくりに生かす能力を持った人材のことです。
当自治振興会では平成24年度から空き家調査を毎年実施してきており、昨年度は「東海道土山宿まちづくり協議会」を立上げ、新たな地域づくりに取り組み始めました。その活動の中からヘリテージマネージャー協議会会長の竹田久志氏と出会い、ヘリテージマネージャー上級講座の地域に認定されました。今年度一年をかけて、大原邸(油屋)と松山邸(近江屋)の調査が進められます。
伝馬館にて土山の歴史の説明を受ける協議会員
大原邸に残る額やふすま絵について説明する協議会員